クレームを言う事は幸せに繋がるのか問題

 

私は生まれてから1度もクレームを言ったことがない。

 

ここで指すクレームとは店頭などの公共の場で第三者を不快にするほどの声を店員などの提供する側の人間に投げかけることを指している。自分が気付かないうちにクレーマーとなってしまっている場合は除きたいと思う。おそらく無いが。

 

クレームを言わない背景

生まれたときは、引っ込み思案だった。親は、ここぞの時にはクレームを言うがそれ以外の場合は特に言う事はない。だから元々の特性上そこまでクレームを言うタイプの人間では無い。大学時代の飲食店でのアルバイト経験を通じてクレームへの考え方が形成されてきた。自分自身もクレームをかけられることが何度かあった。その度になぜこの人はこんなに怒っているのかと考えることがよくあった。そうする事で、こちら側としても怒り返したいと言う気持ちを鎮めることが出来た。

 

 

クレームに対する考え方

結論から言うと、ある程度のクレームは必要だと思うが感情任せに怒りを従業員にぶつけるのは絶対に違う。という考えに至った。ある程度とはどれくらいなのかは難しいが、明らかに会社から提供されるべきものが提供されていない状況だと思う。

 

絶対に言うべきではないクレーム

①この企業はダメだ

②2度と利用しない

 

①については経営陣に対して言うのは妥当だと思うが、1人の従業員にかける言葉としては最悪だと思う。なによりアルバイトを一度経験したことある人ならば想像しやすいと思うが、働くモチベーションが削ぎ落とされる。最悪だと思う。本当にダメだと思うなら会社の管理職にも届くような形で声を上げるべきだと思う。たとえばアンケートなど。それすらもしないのに目の前の従業員に怒り任せにクレームを付けるのは悪だと考える。

 

②については勝手に利用しなければ良いだけの話である。これを言うタイプの人間は基本的に何に対しても不満を漏らしてる人が多いように感じる。見てて可哀想だ。

 

 

ポジティブな言葉はどんどんかける

逆に従業員の頑張りに対してありがとう、美味しかった、などのプラスの声を掛けるのがどれだけモチベーションになるかと言う話だ。どんどんかけていこうと思う。